会津地方の代表的な観光地を厳選いたしました!
多くの湖沼群が点在する磐梯高原には、五色沼付近のレークライン・会津へぬけるゴールドラインがあります。四季折々の山と水の絶景は、ドライブに外せません!
日本で4番目の大きさを誇る猪苗代湖は、海と見まがうほどの迫力!景色もさることながら、湖水浴や水上スポーツ・釣りなどが楽しめる福島を代表する観光地です!
会津を代表する名高いお寺のひとつで、日本三大虚空蔵尊のひとつです。只見川を臨む高台に立つ本堂の迫力!年末年始・お正月には全国の人々が集い賑わいます。
鶴ヶ城は、かつて戊辰戦争で約一ヶ月の激しい攻防戦に耐えた名城として有名です!現在は再建された城ですが、会津の歴史に触れられる人気の観光地です。
燧ケ岳の噴火により出来た尾瀬沼は高地にあります。沼山峠を降りて尾瀬沼を目指す大江湿原は木道が整備され、シーズン中群生する日光キスゲを見て歩けます!
江戸時代の町並みが現代にも残る宿場で、歩けば茅葺き屋根の民家が立ち並びタイムスリップ気分を味わえます!大内宿から近い景勝地「塔のへつり」もおすすめです!
奥会津桧枝岐村地域では古くから使われている、「曲げわっぱ」という桐でできた丸い器にごはんなど地元ならではの食材を詰めたものが「わっぱ飯」です。会津のおいしさがひとつに詰まったこのグルメ、雰囲気たっぷりに味わってみてください。
会津坂下町では馬肉を扱う店が実に多く軒を連ねています。まるでマグロの刺身のように柔らかく淡白な味は癖がなく、辛子味噌が実に良く合います。馬刺の町を訪れたなら、是が非でも召し上がっていただきたい一品です!
会津のカツ丼といえば、あたたかいごはんにキャベツを敷いて、揚げたてのカツにソースをかけたものを言います。発展の由来は定かでないものの、その美味しさは確かなもの!観光前のエネルギー補給も、ボリューム満点のソースカツ丼なら間違いなしです。
喜多方を訪れたなら外せないご当地グルメ「喜多方ラーメン」。あっさりとした醤油味の豚骨スープに太めの平打ちちぢれ麺が合い多くのファンを抱えるラーメンです!地元では朝からラーメンを食べることも珍しくないほど愛されています。
そば処である大内宿にはその美味しさもさることながら、ねぎでそばを食べる「高遠そば」が名物です。その風変わりな食べ方が話題になり、一度は体験してみたいとこのおそば目当てに大内宿を訪れる人もいるほどです!
赤べこは会津の民芸玩具の代表で、平安時代、蔓延した疫病を払ったとする赤い牛に由来するそうです。福満虚空蔵尊の圓蔵寺にはその伝説となった牛の石像もあり、「赤」の色が厄除けにもなるとして古くから愛されています。会津ではさまざまな赤べこグッズが並び、 絵付け体験を実施しているところも多いので、是非会津の思い出に挑戦してみてください!
会津美里町周辺では「会津本郷焼」とよばれる陶器・陶磁器がさかんで、窯元も多く存在しています。「飴釉」という飴色の釉薬など伝統的な釉薬が使われているのが特徴です。東北最古の白磁の産地ともいわれるほど長く親しまれてきた会津本郷焼。食器や花器など暮らしのアイテムに加えてみてはいかがでしょうか?
会津地方の伝統工芸品である会津漆器は、さまざまな技法を駆使して作り上げられる逸品です!その確かで美しい仕上がりに魅了される人が多く、おみやげ以外にも贈り物として選ばれることも珍しくありません。お椀や杯などの食器類のほかに、小物入れや鏡などのアクセサリーとして作られているものも多いので、お気に入りの一品を探してみてください。
木綿平織で織られる会津木綿は会津地方の伝統工芸品です。しっかりとした作りで丈夫な会津木綿は保湿性に優れ、汗も吸ってくれるので古くから日常着や野良着として人々の生活に取り入れられてきました。従来は藍色を使った縞柄が主流でしたが、現代では多彩な色の縞模様のものも多く、ブックカバーなどの小物類として使えるものも販売されています!
伝統工芸品のひとつである会津絵ろうそくは、その名の通りろうそくに美しい絵が施されています。色鮮やかな花々の絵は見た目にも華やかで、江戸時代には宮廷への献上品とされその名を広めていきました。寒く雪深い会津の冬では生花の入手が難しいことから、仏壇にお供えする花の代わりとしてこの絵ろうそくを飾るようになったという話もあります。
会津地方に古くから伝わる縁起物で、郷土玩具のひとつでもあります。起姫とも呼ばれ、会津では赤べこに次いで馴染みがあります。この土地では、家族が増えますようにという願いを込めて、家族の人数より1つ多い起き上がり小法師を購入します!倒しても起き上がる「七転八起」の縁起物として、会津のおみやげとしても好評です。