大正時代の豪勢な商家の雰囲気を味わえる「福西本店」@会津若松市
会津
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こんにちは、トヨタレンタリース福島 タカハシです。
今回は、大正時代の豪勢な商家の風情を身近に味わいながら、ショッピングやグルメを堪能できる「福西本店(ふくにしほんてん)」をご紹介します。
◆「福西本店」とは?
19世紀後半から20世紀前半に栄えた大商家福西家が、100年ほど前に建てた蔵と商家建築です。特に大町通り(赤レンガ通り、野口英世青春通り)に面した蔵の外壁は通常の白漆喰ではなく、とても手間のかかる黒漆喰で建てられています🏠
歴代の福西家は商人として活躍し、明治時代にはさまざまな物産を扱う問屋業に加えて、味噌醤油、漆器などに手広く商売を拡げました。
9代目当主の時代には会津銀行の頭取に就任し、鉄道や電力会社の設立に参加するなど、会津を代表する大商人となったのです。
今夏には「国登録有形文化財」に登録されています。
歴史ある蔵と伝統建築を見学できるとのことで、早速入ってみます🎶
入口。こちらの靴箱は銭湯で使用していたものを再利用しているそう。
13代目当主の福西伊佐男さん。
現在おひとりで来場者の案内をしており、300年の歴史ある福西本店を今も守り続けています。
◆数々のお宝を間近で見ることができる!
福西家は、その長い歴史の中でたくさんの美術品や工芸品を収集してきました。設計や建具もデザインが考え抜かれた素晴らしいものばかりで、いくつかご紹介したいと思います。
色鮮やかな大きな屏風絵。迫力があります✨
左側に見えるのは、巨大で豪勢な金庫。
こちらは仕掛けがあるんです!
実は裏面にも絵が描かれており、裏表を逆にして楽しむことができます。
こちらも仕掛けがあり…
襖の奥には部屋?押入れ?何があるのかと思ったら、何もなくてびっくり!奥行きを感じさせるためにわざとこのような造りにしたのだそうです。
どれも贅沢の極み、また遊び心に触れるものばかりでした。
◆家のなかに蔵がある?
■座敷蔵
福西家の歴代当主が住んだ贅沢な座敷蔵で、庭園が一望できます。お客様をもてなす座敷としても使われていました。
写真で見てもお座敷が奥まで続いているのがわかりますね。
見学時の庭園は紅葉がとてもきれいでした🍂
■仏間蔵
福西家の先祖を祀る場所だそうです。
隠し階段。
反対側を開けると2階へと登る階段となっていました。贅の極みですね…。
■母屋蔵
使用人が住み込み、布団づくりなどの作業をする場所でした。
母屋の欄間にはとても細かい模様が彫ってありました🌼
職人さんが数ヶ月泊まり込みをして完成させたのだとか!高度で粋な技術を感じます。
茶室。
こちらは畳を上げてみるまで、堀があることを知らなかったそうです。
◆会津に100年続くもの、会津に100年残したいもの
1階には会津地域の食を中心とする地場産品を扱うセレクトショップ「店蔵」があります。
会津産米やオリジナル商品など、厳選された商品が豊富に並んでいてどれもお土産にしたくなってしまいました。
赤べこや起き上がり小法師のシュガー。溶けてなくなってしまうのがもったいないくらい、かわいい…。
伝統のある民芸品も華やかなデザインが施されると、いつもと違った雰囲気に😃
どちらも「アトリエカラス」さんの商品です。現代的な場所にもすっーと馴染みますね。
福西本店の隣には、黄熱病や梅毒の研究で知られる世界的な医学者野口英世が医学の基礎を学んだ会陽医院があります。
今は「會津壱番館」という、レトロなカフェとして利用されています☕
福島県内外のみなさんだけでなく、海外の方にも知ってほしい日本の文化が福西本店にはあります。無料Wi-Fiや多言語翻訳アプリが用意されているので、海外の方でも安心して利用できますよ。
また、季節に応じてさまざまな展示会を開催しており、親切なガイドサービスの整った福西本店。
会津若松市に来たら、ぜひ寄ってみてください(❛▿❛)
【福西本店】
https://www.fukunishi-honten.jp/
住所:福島県会津若松市中町4-16
電話:090-9422-2924
営業時間 10:00~17:00
※冬季期間は16:00まで
入場料:大人300円、中高生200円、小学生100円
駐車場:なし(近くにコインパーキングあり)
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