朝ドラ「 エール」の世界をもっと楽しむ「古関裕而ストリート」巡り@福島市
中通り
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◆朝ドラ「エール」のモデル 古関裕而生誕の地 福島市大町
こんにちは、トヨタレンタリース福島 サトウです。
今回は、福島駅東口広場から徒歩で約7分、「古関裕而ストリート」をご紹介します。ここは、古関裕而先生が生まれ育った福島市大町にあり、通称”レンガ通り”と言われ、生家「喜多三(きたさん)呉服店」のあった場所。朝ドラ「エール」ファンに親しんでもらおうと、商店街の窓ガラスには、写真やパネルが至る所に展示されています。
生家である、喜多三呉服店の跡地に建つのが、「古関裕而 生誕の地記念碑」。9時、12時、15時の3回、この記念碑から曲が流れ、街中が古関メロディーであふれます🎶
ふと足を止め、メロディを聞いたり、写真を眺めているだけで、古関先生の音楽人生や、ふるさと福島を想う気持ちが伝わってくるような素敵な通りです✨
◆「エール」の世界を楽しめるパネル展~チェンバおおまち
主人公役の窪田正孝さんと、二階堂ふみさんの仲睦まじい姿が目を引く、大きな看板が目印の「チェンバ大町」。私もこのパネル大好きです♡
現在、こちらの1階では「エール」のドラマセットや衣装、小道具などを展示した「エール」展が開催されています。
館内入口で最初にファンを迎えてくれるのは、古関先生が、あの”オリンピックマーチ”を作曲した時に使っていた愛用のピアノ。椅子に腰掛れば気分は大作曲家!(ピアノの音を鳴らすのはNGですが…記念撮影もできます。)
さらに進むと、主人公・裕一(窪田正孝さん)の実家の呉服店「喜多一」の玄関を再現したセットやドラマの出演者らの等身大パネルがお出迎え♪
裕一の父・三郎役を熱演した唐沢寿明さんのパネルが!
ドラマでは頼りなくも憎めず、窪田さんとの息の合った掛け合いに毎週笑わせてもらったなぁ..お会い出来て嬉しいです。
関内家の三姉妹も待っていますよ♪
三人とも顔が小さくて可愛い~。四姉妹になりきって写真を撮るのも楽しいですよね。
窪田さんが着た喜田一の法被~ドラマ福島編が蘇ります。
裕一が国際作曲コンクールに入賞したことがきっかけで始まった2人の文通。
やりとりを重ねるうちに強く惹かれあいながらも、裕一が音に別れを告げる手紙も。すれ違う恋がすごく切なかったですね。
悲しくつらいとき、困難な局面に立たせたれたとき、裕一の心を支えたの“ハーモニカ”や子どもの頃母と川俣に遊びにいった裕一が、弟浩二にお土産として買ってきた”スノードーム”まで、どれもファンには思い出深いものばかりです。
さらに会場は、ドラマの名場面写真や主題歌「星影のエール」が流れ、すっかり朝ドラの余韻に浸りたくなるような雰囲気です。ここに来れば「エール」の世界がもっと楽しくなりますよ。
お隣のショップ「ら・さんたランド」ではエールにちなんだお土産も沢山揃っています。妻の古関金子さんをイメージして作った「黄金メロンパン」。金子さんは当時からハイカラで、大好物がメロンパンだったそう。ビスキー生地とカスタードクリームの程よい甘さとで、とっても優しいお味です。オリジナルのボックスもあるのでおすすめです。
◆大切な人へ想い届ける「エールポスト」
また、チェンバおおまちの玄関北側には”古関裕而先生と妻の金子さんが、百数十通の文通をきっかけに結ばれた”というロマンテックなエピソードにちなんで「エールポスト」も設置されているんですよ♡♡
ポストに施された音符やピアノなどのイラストも可愛らしですね♪
実は、このポストに投函された郵便物には、古関先生をイメージした特別な消印が押され相手に届くんです。
私たちも、喜多三商店で一目惚れしたポストカードに想いを込めて、早速投函!
古関先生がタクトを振るイラストに、ハガキを受け取った人にもエールが届きそう。
エールの聖地から、想いを届ける「エールポスト」。
コロナ禍の中だからこそ、手紙やハガキで大切な人へ想いを伝えてみませんか。古関先生がそっと背中を押してくれるはずです…
消印は来年8月末迄。
◆古関裕而ストリートの楽しみ方はまだまだつづく~♪
”古関裕而 生誕の地記念碑”の向かい側の歩道上には、古関先生をデザインしたマンホールが!このマンホールに驚いたのは、角度によって蓄音機が立体的に見えるだけじゃなく、マンホールにはQRコードと音声ガイドがついているので、読み取ると、関連情報やARアプリによる動画再生「話すマンホール」を見ることができるんです。
観光で訪れたご夫婦も、どんな音声が聞こえるのか??
ワクワクするのは老若男女問わず。
私たちも聞き入ってしまいました♪
また”古関裕而まちなか青春館”の通りには、古関先生の楽曲「栄光は君に輝く」や「高原列車は行く」をイメージした新しいマンホール蓋も。
古関裕而さんの曲のイメージの素敵なデザインです。
足元にも楽しみがいっぱい隠れています。
古関裕而ストーリトを歩きながら物語を思い起こしたり、「エール」から元気をもらって、またぜひ訪れてみたい…そんなふうに古関裕而のまち福島市を楽しんでもらえたら嬉しいです。
【エール展】
・場所 福島市大町4-15 チェンバおおまち1階
・開催期間 令和2年6月19日(金)~11月29日(日)
・開館時間 10:00~19:00(最終入場は18:30まで)
・休館日 無休
・入場料 無料
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