思わず運命の出会いがあるかも?!朝ドラ「エール」の聖地「福島聖ステパノ教会」@古関裕而のまち福島市
中通り
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◆あこがれのあの聖地へ「福島聖ステパノ教会」
こんにちは、トヨタレンタリース福島 サトウです。
今回は朝ドラ「エール」の聖地巡礼第2弾。エールのオープニングに使われている教会「福島聖ステパノ教会」を訪れてきました~。
なんと言ってもここは、主人公”裕一と音が運命の出会いを果たしていた教会”として、エールファンの間では聖地のひとつなんです♡♡
「福島聖ステパノ教会」はJR福島駅東口から徒歩10分ほど、古関裕而ストリートからも徒歩約5分と、”こんな街中にあの教会があったとは!”福島市に住んでいる私たちも驚きました。
◆”思わず気分が上がる~”あの感動シーンがプレイバック
この日は、有難いことに牧師さんの案内で教会内を拝見させていただきました。
街中の小さな教会ですが、礼拝堂は福島県内でも最古と言われるほどの貴重な西洋式の木造建築物で、今年で築115年という伝統がある立派な建物です。
アーチを廻らせた玄関ポーチが素朴で可愛らしい。
昔の校舎のような、どこか懐かしい温かさがある扉の奥には…
礼拝堂内は、エールのオープニング最後のシーンで使われている時と同じ柔らかい光りに包まれていました。
ドラマの舞台を目の当たりにすると、感動して興奮でテンションが上がる~!
外観の印象とは違い、教会内の高い天井には梁がしっかりと見え、竹と自然の光、神聖な祭壇がとても神秘的です。
今までにあまり見たことのない造りに感激しました。
タイトルバックで使われている裕一(窪田正孝さん)がオルガンを弾くシーンは、実際に窪田さんが、こちらの教会のオルガンで演奏され、音声もそのまま使われたんだそうです。
牧師さんのご厚意で、私たちも鍵盤に手を置き、ほんの少しだけ音を鳴らす許可をいただきました♪
エールファンとしては、嬉しすぎる瞬間です..
耳馴染みの良い懐かしい音色が忘れられないなぁ。
ステンドグラスから差し込む光と、静謐(せいひつ)で神聖な雰囲気が、ただそこに居るだけで心が静かになって落ち着きます。
華やかさや立派な装飾がなくとも、木細工の祭壇など、一つ一つが厳かで日本的な美へのこだわりを感じる素敵な教会です。
洗礼台にも優しい光が…
ゆがみのあるガラスは、今ではとても貴重で高価なものだそうです。
心がホッとしそうな簡素な木造作りの空間に、明治時代の職人さんによる、アーチ型の窓枠がとても印象に残りました。
毎週日曜日には礼拝も行われ自由に参加することができるそうです。
”エールの聖地巡礼”として、皆さんもぜひ訪れてみて下さいね。
裕一と音が、子どもの頃に出会っていた教会として、訪れた人にも運命の出会いがあるかも知れませんよ♡
【日本聖公会福島聖ステパノ教会】
住所:福島県福島市置賜町8-29
電話:024-522-5345
主日聖餐式:第1、第2、第3日曜日 10:30~
駐車場:あり
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