ふくしまワンデイドライブ

喜多方ドライブ旅2026③|竹工房たけやで竹細工体験!自分だけの竹かご作りに挑戦

会津

こんにちは、トヨタレンタリース福島 ブログチームです。

喜多方ドライブ旅の第3弾🚗💨

今回は、見て楽しい、触って楽しい、そして最後には自分だけの作品を持ち帰れる!竹細工体験をご紹介します。

訪れたのは、喜多方の町並みに佇む「竹工房たけや」さん。

いったいどんな竹かごが作れるのでしょうか?
ワクワクしながら、いざ行ってみましょう~!🙌

◆日常で使える!竹や漆塗りの工芸品がずらり

「竹工房たけや」さんのあるおたづき蔵通りは、伝建制度の選定を受けた、昔ながらの町並みが残るエリア。

蔵が並ぶ通りを歩いていると、どこか懐かしい雰囲気が漂っていて、喜多方ならではの歴史や風情を感じられます✨

おたづき蔵通り

そんな町並みの中にあるのが「竹工房たけや」さん。

竹細工職人の佐々木智子さんが、大分県別府市で竹細工を学び、喜多方市に移住。地域おこし協力隊として活動した後、2021年にオープンした、竹細工の購入や体験ができる工房です。

竹工房たけや

竹工房たけや店内

さっそくお店の中へ入ってみると……

わぁ~!竹の工芸品がいっぱい!👀✨

竹細工をはじめ、漆塗りの器など、日常で使いたくなる素敵な品々が所狭しと並んでいます。

竹細工の工芸品

ブログチームも「これかわいい!」「こっちも素敵!」と、すっかり夢中に😆

そばちょこやぐい呑もありました。

そばちょこやぐい呑

会津地方名物のおそばや、福島が誇る日本酒をこんな器でいただいたら……いつもの食事が、ちょっと特別な時間になりそうですね🥰

そして、こんなものも発見!

漆のスプーン

こちらは漆のスプーン🥄

喜多方市の学校では、給食に漆のお椀を使っているほど、漆は地域に馴染み深い工芸品なんですよ~。

そして、実用品が多い中で、ひときわ目を引くものが……!

会津地方の風車

かわいい風車を発見!🎐

こちらは、会津地方の初市で縁起物として売られる「風車」です。

真ん中の留め具には、なんと黒豆が使われています。

これは「まめ(豆)で元気に」という験担ぎなんだそう。こういう昔ながらの風習に触れられるのも、旅の楽しみですよね😊

さらに、製作途中の風車も見せていただきました!

◆喜多方の根曲竹で作る花籠「四海波」

さて、ここからが今回のお楽しみ!

いよいよ竹かご作り体験スタートです!👏

今回わたしたちが作るのは、四つの波のような形から「四海波(しかいなみ)」と呼ばれる花籠。

佐々木さんが竹細工を学んだ大分県別府市の伝統工芸品のひとつなんだそうです。

材料となるのは「根曲竹(ねまがりだけ)」。

地竹、姫竹とも呼ばれ、東北地方では春の山菜としても親しまれています。

私も小さいころからよく食べていました😋

そして、喜多方市の雄国地区では、なんと江戸時代からこの根曲竹を使って竹細工を行ってきたそうです。

そんな歴史ある竹細工を、自分の手で作れるなんて……!

これは楽しみです!いざ、挑戦!!🙌

竹かご作り体験

体験では、底となる部分をあらかじめ編んでくださっています。

大きいかごは8本ずつの16本、小さいかごは6本ずつの12本。

よ~く見ると、竹の色が交互に違っているのが分かりますか?

竹かご作りの材料

緑色をしているのは竹の外皮の部分で、比較的扱いやすいそうです。

一方、白っぽい方は竹の内側の部分。

重ねるときの順番が分かりやすいように、体験ではあえて両方を使っているそうです。

◆「えっ、どうやって結ぶの!?」最初から意外と難しい😳

まずは、隣り合う8本のうち、外側の4本を束ねて結んでいきます。

竹かごを編む様子

右側は内側4本の下を通して、左側は上を通して……。

「あれ?次はどっちだっけ?」

重ね方には決まりがあり、手で竹を押さえながら作業するので、これがなかなか難しい!😂

でも大丈夫です。

佐々木さんが丁寧に教えてくださるので、ひとつずつ確認しながら進められます。

「よし、分かった!」と思ったら、時計回りにクルッと回転。

そして、同じ結ぶ作業を「四」回繰り返します。

竹かごを編む様子

「重ね方を覚えたぞ!」と思ったら……

あっという間に四回終わってました😅

◆少しずつ「かご」になってきた!👍

4か所を結ぶと……

おおっ!だいぶ立体的になってきました👏✨

最初は平らだった竹が、少しずつ「かご」の形に変わっていくのが分かります。

こうなってくると、ますます完成が楽しみになってきます!

立体的になってきた竹かご

このあとは、竹の端を籠の底に差し込んでいきます。

ここでも竹のしなやかさが大活躍!

乾いていると割れやすい竹ですが、十分に濡らしていれば、思いっきりしならせても大丈夫とのこと。

霧吹きでシュッシュッと竹を濡らしながら、作業を進めていきます。

「こんなに曲げても大丈夫なの!?」と思うくらいグッと曲げても、濡れた竹はしなやかに形を変えてくれます。

◆最後の仕上げ!ここからがこだわりどころ✨

そして、いよいよ完成間近!

最後は全体の形を整えて、端を切り揃えます。

竹かごの仕上げ

ところが、この「形を整える」という作業が、こだわり始めるとなかなか難しい……!

「もう少しこっちかな?」
「いや、こっちの方がきれいかも!」

あっちを直して、こっちを直して……。

気づけば、みんな真剣そのものです😂

そして、最後に端を切り揃えたら……

\完成~!!👏🎉/

完成した竹かご

自分の手で作った竹かごを手にすると、なんともいえない達成感!

「できた~!」という嬉しさはもちろん、買ったものとは違う「自分で作ったからこその愛着」が、じわじわと湧いてきます😊

◆実は「編む」だけじゃない!職人さんのすごさを実感

今回、私たちが体験させていただいた「編む」という作業。

竹細工の制作工程

実は、竹細工の全工程の中では2~3割ほどの労力なんだそうです。

山から竹を採ってきて、竹ひごの状態に加工するまでが、とても大変なのだとか。

実際に体験してみたからこそ、その先にある職人さんの技術や手間の大きさを、よりリアルに感じることができました。

普段何気なく使っている竹かごも、こうして一つひとつ丁寧に作られているんですね。

◆使うほどに味わいが増す、竹かご

こちらは、見本の竹かご。

見本の竹かご

竹の皮は、最初は緑色ですが、少しずつ日に焼けて白っぽくなり、さらに時間が経つと、なんとも美しい飴色になっていくそうです。

密閉した場所に置くとカビの原因になるため、風通しのよい場所で大切に使うのがポイント。

そうすれば、なんと何十年でも使えるんだそうです。

佐々木さんからは、こんな素敵な言葉も。

「作って終わりではなく、ぜひ使ってくださいね」

この言葉を聞いて、自分で作った竹かごを、毎日の暮らしの中で大切に使っていきたいなぁと思いました。

少しずつ色が変わって、やがて飴色になっていく。

その変化を楽しみながら使えるのも、竹かごの魅力ですね✨

自分で作ったからこそ、完成した瞬間がゴールではなく、ここからが「育てる」スタート。

旅先で「見る」だけではなく、実際に「触って」「作って」「持ち帰る」。

そんな体験ができるのも、喜多方ドライブ旅の楽しさです🚗💨

皆さんも喜多方を訪れた際には、ぜひ「竹工房たけや」さんで、世界にひとつだけの竹かご作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?😊

次回は、いよいよ喜多方ドライブ旅ラスト!
最後までワクワクいっぱいでお届けします☕🚗💨

◆お店情報

【竹工房たけや】
住所:福島県喜多方市南町2850
電話:090-9036-0249
営業時間:10:00~17:00(11~3月は16:00まで)
定休日:不定休
駐車場:あり(向かいにある「馬車の駅」さんの駐車場に声をかけて停めてください)

※体験は要予約(3日前まで)です。

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