「竹工房たけや」で竹かご作り体験@喜多方ドライブ旅③
会津
こんにちは、トヨタレンタリース福島 ノンタです。
喜多方ドライブ旅の第3弾は、竹細工体験ができる「竹工房たけや」さんをご紹介します!
◆日常で使える!竹や漆塗りの工芸品がずらり
「竹工房たけや」さんのあるおたづき蔵通りは、いわゆる伝建制度の選定を受けていて昔ながらの町並みが残っており、歴史風情を感じられます。

「竹工房たけや」さんは、竹細工職人の佐々木智子さんが、大分県別府市で竹細工を学び、喜多方市に移住・地域おこし協力隊として活動後、2021年にオープンした竹細工の購入や体験ができる工房です。


お店の中に入ってみると、竹の工芸品をはじめとしたお土産物が所狭しと並べられていて、ブログチームみんな興味津々👀

そばちょこやぐい呑は、会津地方名物のそばや福島が誇る日本酒をいただくのに使えばワンランク上の味わいになりそう🥰

こちらは、漆のスプーン🥄喜多方市の学校では、給食に漆のお椀を使っているほど馴染み深い工芸品なんですよ~

実用品が多い中、こんな季節ものを発見!会津地方の初市で縁起物として売られる風車です。真ん中の留め具は黒豆で、これは「まめ(豆)で元気に」の験担ぎになっています。
製作過程の風車も見せていただきましたよ~

◆喜多方の根曲竹で作る花籠「四海波」
今回わたしたちが体験で作ったのは、四つの波のような形から「四海波(しかいなみ)」と呼ばれる花籠で、佐々木さんが竹細工を学んだ別府の伝統工芸品の一つです。
材料となる「根曲竹(ねまがりだけ)(地竹、姫竹とも呼ばれる)」は、東北地方では春の山菜としても親しまれています。私も小さいころからよく食べていました😋
喜多方市の雄国地区では、江戸時代からこの根曲竹を使って竹細工を行ってきたそうです。歴史ある竹細工体験、いざスタートです!

体験では、底となる部分を編んでくださっています。大きいかごは8本ずつの16本、小さいかごは6本ずつの12本です。
よく見ると竹の色が交互に違っているのが分かりますか?緑色をしているのは、竹の外皮の部分で比較的扱いやすく、白っぽい方は、竹の内側の部分だそうです。重ねるときの順番が分かりやすいように、体験用にあえて両方使っているそうです。

まず、隣り合う8本のうち外側の4本を束ねて結びます。右側は内側4本の下を通して、左側は上を通す…など重ね方が決まっていたり、手で押さえながらの作業はなかなか難しいのですが、丁寧に教えてもらえるので安心してくださいね。

時計回りに回転させて、同じ結ぶ作業を“四”回繰り返します。重ね方を覚えたぞ!と思ったら四回終わってました😅

4か所結ぶと、だいぶ立体的になってきました👍
このあとは、端を籠の底に差し込んでいきます。

乾いていると割れやすい竹ですが、十分に濡れていれば思いっきりしならせても大丈夫とのこと!霧吹きで竹を濡らしながら作業を進めていきます。
最後は、全体の形を整えて(←これがこだわり出すとなかなか難しいです)、端を切り揃えたら、完成です👏


私たちが体験させていただいた「編む」作業は、竹細工の全工程の中で2、3割の労力だそうです。
山から採ってきた竹を竹ひごの状態に加工するのが大変だそうで、職人さんの奥深さを垣間見た気がします。

こちらは、見本の竹かご。竹の皮は、緑色から徐々に日に焼けて白っぽくなり、さらに時間が経つと、飴色になってきます。
密閉した場所だとカビの原因になるので、風通しのよい場所に置いて、大事に使えば何十年でも使えるという竹かご。「作って終わりではなく、ぜひ使ってくださいね」と佐々木さん。
飴色になるまで、暮らしの傍に置いておきたいなぁと、自分で作ったからこその愛着がわきました。

次回は、喜多方ドライブ旅ラストです。更新をお楽しみに☕
◆お店情報
【竹工房たけや】
住 所:福島県喜多方市南町2850
営業時間:10:00~17:00(11~3月は16:00まで)
定休日 :不定休
駐車場 :あり(向かいにある「馬車の駅」さんの駐車場に声をかけて停めてください)
電話番号:090-9036-0249
※体験は要予約です。(3日前まで)
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