ノスタルジックな街並みと城下町グルメ!白河市をぶらり散策~白河開運女子旅④
中通り
こんにちは、トヨタレンタリース福島 サトウです。
ご好評いただいております、レンタカーでめぐる白河開運女子旅、まだまだ続きます!
前回までの記事はこちら↓↓↓
▶東北三大名城「小峰城」&福を呼ぶハート型の「白河だるまバーガー」で験担ぎ〜白河開運女子旅①
▶憧れのラーメンを求めて♡田んぼの中の聖地「とら食堂」は感動の味!~白河開運女子旅②
▶願いを成就&クリエイティブ体験☆「白河だるま」の絵付けで開運!?~白河開運女子旅③
4回目の今回は、白河市内の「街めぐり」。白河市の中心街は約400年前、小峰城とともに奥州街道沿いに白河藩の経済の中心として城下町が建設されました。白河の街はレトロ感満載!歴史と文化を堪能したところで、訪れたらぜひ立ち寄りたいコアなグルメ系のお店をご紹介します。
◆昭和レトロな外観がかわいい!地域で長く愛されるパン屋さん
街中を散策していると、昭和にタイムスリップしたような、昔懐かしい雰囲気の看板が目に留まりました。白河市本町にある「山田パン」さっそく店内に入ることに。ん~い~い香り!沢山のパンがお出迎え!山田パンは地元で愛され60年、ここで暮らす人達の人気のパン屋さんでした。
お手頃価格なのに、ホントに種類が豊富。そしてネーミングが謎で笑えます。チョココロネではなく「チョコサザエ??」人気なのか?売り切れてしまっていましたが、カレーパンも「あめ色玉ねぎカレーパン」「牛すじカレーパン」など複数あります。そそられる名前、全部食べてみたい!
昔なつかしのパンばかりかと思いきや、自然発酵のライ麦を48時間寝かせた山田パン自慢の「超熟フランスパン」250円。食してみると、外はカリカリ、中はモッチリの本当に美味しいバケットでした。昭和レトロな店の雰囲気と本格バケットのギャップにやられます…。
そして山田パンと言ったら!「あんバター」白河のソウルフードと言われ人気No.1!
あんバターパンは、餡とバターがはみ出るくらいしっかり入っていて、まずパンが美味しい~!
山田パン人気No.2「コッペぱん」20cmもあるコッペパンに数種類のフレーバーを挟んでもらえます!ジャム・ピーナツ・マーガリン・コーヒー・カスタードクリーム・チョコ・とろ~りあん・季節のフレーバーなど。今回は店員さんのオススメで季節のフレーバーきなこを挟んでもらいました。楽しみは後からと思っていましたが、このパンを眺めていたら車に乗った瞬間「パクリ」しっとりしたきなこが優し~いお味。見てください、このきめ細かなパン生地。毎日食べても飽きのこない味です。作っている人の優しい思いが伝わります。山田パン人気No.3「3色ロール」ハム・たまご・サラダの調理パンです。店内はパンだけでなく、シュークリーム・フルーツサンド・ロールケーキなどもあります。山田パンは一口食べると笑顔になれるパンが沢山!みなさんも昔を懐かしみながらぜひ頬張ってみて下さいね。
◆目が合ったら、思わず手にとりたくなる老舗の「だるま最中」
こちらの老舗和菓子店白河菓匠「大黒屋」は、創業明治40年100年以上和菓子を作り続けている歴史あるお店。先程の山田パンから数百メートルの場所にあります。こちらのお店にはさまざまな和菓子が売られていますが、なんといってもおすすめは「だるま最中」です。ここ白河市中町の本店以外にも工場が併設されお休み処もある新白河店もあります。ミニだるま最中の中に可愛いだるまさん!女子の心をぎゅっとつかまれます。受験生や女子社員も、こんなに可愛いお土産を貰ったらきっと喜んでくれますよ。皮はサクッと、中にはたっぷりのあんこが詰まっていて優しく上品な味わい。しかも、餡の品質が良く、中にお餅が入っているので、お湯を注げばぜんざいになるというスグレモノ。
手のひらにすっぽり入った最中とだるま。もちろん愛くるしいだるまは机に飾っておきたいと思います!縁起が良いと言われている白河だるまのお土産をぜひ手にとってみてくださいね!
旅のお供のパッソのトランクルーム!沢山おみやげ袋を積んでも、まだ大丈夫です(^^)/
◆舞台俳優をしていたご主人が営む大島屋蒟蒻店
最後に訪れたのは江戸時代創業200年。参勤交代時代に夏は花火、冬には蒟蒻製造を生業に大名より「大島屋」の屋号を持つ老舗の「大島屋蒟蒻店」へ。東京で舞台俳優をしていた店主のセンスが光る素敵な内装。店頭や食卓ではあまり主役になることのない蒟蒻を「おいしくて、おもしろくて、かっこいい」そんな風にひとりでも多くの人に楽しんで貰えるようにと、数年前に母屋の土間を改装してショップをオープンしたそうです。
大島屋のロゴは花火職人と蒟蒻作りの二足のわらじを履くお父さんとご先祖様たちへの敬意が込められています。そんな思いを込めて丁寧につくられた蒟蒻がキラキラしながら店頭に並んでいます。そして、こちらにも白河だるまがさりげなく飾られていますが、その空気にとてもよくなじんでいて素敵だと思いました。
最後に、実は蒟蒻は開運食材なんだとか。この時期お煮しめにする「手網蒟蒻」は”手網結び”と呼ばれることから、縁を結ぶ強いパワーがあるといわれています。ちなみに手網蒟蒻にする蒟蒻は、老舗店で購入するのがポイント。これは老舗に代々引継がれてきた永続製のパワーが宿っているためだそうです。白河市に訪れた際には、ぜひお土産を選びに立ち寄ってみてくださいね。
白河市でのドライブ旅は、トヨタレンタリース福島郡山駅新幹線口店がお手伝いいたします。次回は開運女子旅最終章です。お楽しみに。
■ご紹介した3店舗は、白河ICから車で15分の場所にあります。
山田パン
住所:福島県白河市本町55
TEL:0248-27-3330
営業時間 8:30~18:00
※土曜・祝日 17:00まで
※日曜 10:00~16:30
店休日:1月1~3日
※駐車場有り
白河菓匠 大黒屋
【本店】
住所:福島県白河市中町44
TEL:0248-23-2098
営業時間 9:30~17:30
定休日:日曜日
【新白河店】
住所:福島県西白河郡西郷村豊作東11
TEL:0248-22-5788
営業時間 9:00~19:00
定休日:火曜日
※駐車場有り
大島屋蒟蒻店
住所:福島県白河市天神町6
TEL:0248-23-2704
※金曜日~日曜日 11:00~20:00のみOPEN(第2・第4日曜定休)
※駐車場がない為、近隣の駐車場に停めて下さいとのこと。
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