大人気!午前中で完売する宝石箱のようなゼリー専門店「ゼリーのイエ」~いわきドライブ旅⑦
浜通り
★ふくしまワンデイドライブinstagramページオープンしました★
https://www.instagram.com/toyota.rent.a.car_fukushima/
お知らせ👉ゼリーのイエさんは、2021年9月にいわきFCパーク3Fに移転するそうです!
こんにちは、トヨタレンタリース福島 タカハシです。
今回は、各メディアでも大人気の「ゼリーのイエ」さんに伺いました(∗ˊ꒵ˋ∗)♡いわき市小名浜の住宅街にあり、黄色い看板が目印です。遠方からはるばる購入に来る方もいるとのことで、取材当日も駐車場には横浜や熊谷などのナンバーまで…びっくりです。
◆季節によって材料の配合を変える細かい気遣い
経営しているのは杉山さん親子。お母さんの洋子さんがこのお店を開くことになったきっかけは、洋子さんの母・タカ子さんが骨折で入院していた洋子さんのために手作りしたゼリーでした。その後、自分でも作ってみたいと誰に教わることなく独自のレシピを開発。1988年にお店をオープンとなったそうです。ですが、当初はあまり売れずにいたそうで…。
「母が作るゼリーは添加物を極力使わない昔ながらの作り方、季節によって分量を細かく変えている心遣い…これを途絶えさせてはいけない」杉山さんは間近で見ていて、そう思ったそうです。その後務めていた広告代理店を辞め、お店を継ぎ、何とか多くの人にこのゼリーを知ってもらえないか…と始めたのがインターネット販売でした。それから口コミで広がるようになり、今ではテレビや雑誌の取材が後を絶ちません。
ショーケースに並ぶ色とりどりのゼリー。季節限定もあり、どれにしようと迷ってしまいます。
夏場など、1人36個までと個数制限を設ける時期もありますが、それでも十分に多い数量。遠方から来てくれる方々への杉山さんの気遣いです。
◆見ておいしい!食べてもおいしい!ゼリー
キラキラしていて、女子はずっーと眺めていられます。色鮮やかでゼリーの宝石箱のようです。
そして、かなり弾力があります。「ぷるんぷるん」という表現がぴったり。きっと天然ゼラチン100%使用だからでしょう。(一部商品を除く)
キレイなだけではありません。切り分けると断面も様々で、ムースや生クリーム、刻んだゼリーが入っていたりと食べる人を楽しませてくれます♪夏は甘すぎないほうが良いからと砂糖を減らし、塩を少し加えるなどの気遣いもあるそうで…本当にゼリーとゼリーを食べてくれる人々のことを想っているのだなぁと感じました。
いろいろ食べたいなぁ…なんて時は、このように切り分けてまた1つ分にすれば、何種類も味わうことができます。女子会でのシェアにぴったりです((o´v`o)ノ♡
ご存知の方も多いですが、お昼前には売り切れることがほとんどなので、午前中に行くことをおすすめします。近隣への迷惑を考え土日祝日は休業しているとのことですので、なかなか行けない方はインターネット販売を利用してください。
◆話題のアニメ映画「未来のミライ」にも登場
そして、去年上映された細田守監督作品「未来のミライ」ではデコーレションタイプのゼリー「デコレーションモアリッチ」が劇中に登場しています。
監督の奥さまがお取り寄せしたことがあるそうで、杉山さんもお客様から聞いてびっくりしたとか!
カットした断面までリアルに再現されています🎂こちらは残念ながら店頭販売はしていませんが、お誕生日や記念日に注文する方が多いとのことで、インターネット販売のみ対応しているそうです。
ゼリーのストラップやマグネット、ポストカードなどの雑貨も並んでいます。ゼリーがちゃんと層になっていて、本物に負けず劣らずのかわいさ(*´∀`)★
「ゼリーのイエ」は、小名浜のメイン通りから一歩入った、細い路地の住宅街にあります。県道25号(鹿島街道)をアクアマリン方面に進むと、業務スーパー小名浜の大きな緑色の看板が見えてきます。
そのT字路を右折し、パレスホテルの交差点をメナード化粧品側へ左折するとすぐ見えてきます。
お店とお寺の間の道路を直進したところに広めの駐車場を新たに用意したそうです。混んでるからといって、くれぐれもお店の前や近隣の駐車場には停めないようにしましょう。
これからの暑い季節、目で見て、さらに食べて、いわきドライブ旅で清涼感を味わってくださいね(⑅ˊᵕˋ⑅)
【ゼリーのイエ】
住所:福島県いわき市小名浜寺廻町7-16
電話:0246-54-2431
営業時間 9:00~15:00
(ゼリーが売切れ次第閉店)
定休日:土日祝日
http://zerry-no-ie.net/
<< ゆったり過ごせるレトロなカフェ&雑貨店「ウミネコ商店」〜いわきドライブ旅⑧ | 自分で作ってホカホカを食べる!ちくわ作り体験@「夕月かまぼこ」~いわきドライブ旅⑥ >>